近況のご報告(2024年10月)
- Reed COMMON
- 2024年10月17日
- 読了時間: 4分
学習塾業務とは少し違うのですが、当塾講師(主に木築)の最近の活動についてご報告させていただければと思います。
「滋賀県ちいさな企業応援月間」(2024年7月~)
前回の記事でご報告させていただいたように、当塾講師の木築悠斗がキャラクターの1人、ユウト役として声優を務めさせていただきました。
滋賀県中小企業支援課公式Instagramアカウント、「キラリ輝く滋賀のちいさな企業(@kirari_shiga)」では、他のキャラクターが取り組みを紹介している動画や、その他の取り組みについても取り上げられています。お時間がございますときに是非ご覧ください!
今年度の応援月間での取り組みは既に終了していますが、担当の方からとても反響が良いらしいと報告を受けており、もしかすると来年度もお声がけいただけるかもしれません。
その際は改めて紹介させていただきたいと思っております。
普段から授業で言葉での説明は行っているのですが、塾講師としての声の出し方と、声優としての声の出し方は全然違うというのを身をもって体験させていただきました。私以外のメンバーは声優の勉強をしていたり、演劇の経験があったりと、全くの素人が参加して良いものかと戦々恐々しながら収録に臨みました。
「声だけでわかるように説明する」という経験は、塾の授業にも良い影響を与えてもらったと思います。(結局、授業では文字や身振り手振りも加えて説明するんですけどね。)
立命館大学数物会「すうぶつ」メールマガジン(2024年9月)
当塾講師、木築と八木の母校でもある立命館大学の理工学部数学物理系同窓会組織、数物会よりメールマガジン執筆の依頼を受けて、新型コロナ禍での起業や、学習塾運営についての話、TVで塾での活動を紹介していただける機会があったけれど、新型コロナウイルス感染拡大の影響で番組の企画自体が無くなってしまった話などを『好奇心は塾講師を生かす』の題で寄稿させていただきました。

(本文内容およびURLにつきましては、数物会会員限定コンテンツのため、非公開とさせていただいております。)
実は、私の先祖が浦島太郎こと浦嶋子である、というのはコチラの原稿が初出の情報です。発端は「木築」という日本で200人弱しかいないという珍しい名字について調べていたことです。木築家に代々伝わる家訓を辿っていくと、どうやら浦島太郎に繋がるというエピソードを紹介させていただきました。
実は、私のルーツに関わっている(かも知れない)伝承についてはまだまだありまして、「かぐや姫」伝説に関しても、浅からぬ縁がありそうなのです。これに関してもどこかで書きたいと考えてはいるのですが、機会がありましたら是非。
ここで少し、上記原稿には入れられなかった、名字の話をさせてください。
小学生の頃に、「自分の名字と同じ地名を探してみよう」という授業があり、私はそこで初めて出雲大社がある場所が「杵築」という地名だと知りました。
「午」という字は元々キネ(地面や餅などをつく(築く・搗く)道具)の形から来ているのですが、十二支のウマ(「牛」の角がないことから)を表す「午」と同じ形になってしまったため、「杵」になったと言います。
「杵築」というのはまさに土地を杵で築いたことからできた地名で、出雲大社は本来「杵築大社」と呼ばれていたのです。ではなぜ「杵築」が使われなくなったのか。
午(キネ)は呪器でもあり、災厄に逆らうことから「忤らう(さからう)」などで使われる文字になっている。つまり、反抗の象徴の文字だったのが原因だとする説があるのです。
国家神道を推進していく中で、ルーツの異なる大きな神社の名前にそんなものが入っているのはよろしくなかった、という理屈なんです。
さて、「杵築」のうち問題である「午」の部分を抜き取ったらどうなるでしょうか。「木築」が残ると思いませんか?私は「木築」という名字の由来はここにあるのではないかと考えています。
私の先祖であることがほぼほぼ確定している浦島太郎。彼が助けた亀は出雲の巫女であったという説もあります。
私のルーツの中で大きく関わりを持つ出雲大社にいつか行ってみたいです。
今後の予定(未定)
HPを移設させて以降なかなか編集などができておりませんので、そろそろコンテンツを充実したいと考えております。
勉強に関するコラムなどを書き溜めているのですが、どういった形で公開するべきかを思案しております。
また、その他HPに関するコンテンツの構想はあるのですが、これに関しては全く形になっていないので、実装は来年以降になるかと思います。
ここから、受験生は一番大切な時期を迎えることとなります。生徒を全力でサポートできるように、講師一同、心身共に引き締めていきたいと考えております。
コメント